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英語とキャリアのブログ。

【英単語】読めるけど、言えないたった1つの理由

読めるけど、

なぜ話すときに

英単語が出てこないのか?

 

英単語を覚えても覚えても、

話すときに

出てこない」。

 

単語が出てこないから、

英語で言いたいことが

伝えられない」。

 

なぜだろうか??

 

それは、あなたの暗記力も頭の良さも関係なくて、

 

単語の勉強の仕方

原因があります。

 

単純に中学校、高校でやってきた単語の

勉強法は話すためのものではなく、

 

 

読んだり、単語テストで点を取るため

のもの。

 

単語の勉強法と一言に言っても、

 

「読むための勉強法」

「書くための勉強法」

「聞くための勉強法」

「話すための勉強法」

 

様々なものがあります。

 

どんなに今話せなくても、

どんなにボキャブラリーが少なくても、

どんなに今まで単語を勉強しても

それが話せるようにならなかったとしても

 

 

今までの「読むため、単語テストのための勉強法」から

 

話すための単語の勉強法」に変えれば、

 

 

「勉強したけど出てこない」とはならずに

勉強した単語数=話せる単語数

にすることができるのです。

 

 

 

 

じゃあその、話すための単語の勉強法とは

何か??

 

 

 

いろいろな要素がありますが、

一番大切なことは

 

使う場面を想定すること」です。

 

 

今まで読むため、テストのための英語では、

 

与えられた英文の中にある単語を

理解できればよかったのが、

 

話す際には、

 

自分で伝えたいことを

英単語や英文に変換しなければ

いけないのです。

 

新しい単語に出会った時は、

 

①単語が使われている例文を確認して、

 

②単語が使えそうな場面を想定して

自分で文をつくってみること。

 

例えば、

forget (忘れる)という新しい単語に出会ったとき、

 

①例文を電子辞書やウェブ辞書を使って調べる。

 

 I forgot your name.(お名前をど忘れしました。)

 

②forgetを使って、自分で英文を作ってみる。

 

 I forgot his e-mail adress.(彼のメアドを忘れました。)

 

これを繰り返しやっていき、

自分の例文帳を作っていくと

 

 

あなたの頭の中に

話せる英単語がどんどん増えていき

 

言いたいことが言えないということが

徐々になくなっていきます

 

 

ある程度まで話せる単語数が増えれば、

難しく覚えていない英単語があったとしても

 

 

「話せる単語」を使って、

その単語を表現することができます。

 

 

勉強法を「知る」だけと

それを「実行できる」には

大きな差があります。

 

 

その差が

 

 

「喋れる」

「喋れない」

 

の差をつくると思っています。

 

 

なので、早速やって見ましょう。

 

distinguish」を使って

 

①意味、例文を確認

 

②その単語を使って、

自分で英文を作る

 

をやって見ましょう。

 

ますは、紙とペンを用意することから!

 

ぜひ、実行していきましょう!